府中囲碁普及振興会

日本の伝統文化である
囲碁を未来へ継承する
着手


囲碁の楽しさを啓蒙し、継続できる環境を府中市に提供します。






府中囲碁普及振興会(活動拠点:東京都府中市)は、日本の伝統文化である囲碁を未来へ継承することを目的に設立された非営利団体です。
府中市内の自治体や学校、企業、囲碁関連団体と一緒に、囲碁の普及活動に取り組んでまいります。
また、囲碁教室を運営するためのコンサルティング活動も行います。


2017.09.18

第3回府中市民協働まつりに出展します

プラッツ

【日時】
 2017年11月25日(土) 10:00~16:00

【場所】
 府中市 市民活動センター プラッツ 第1会議室(ル・シーニュ 6F)

【イベント内容】
 ① 大きな碁盤で遊ぼう(3才~)
 ② コンピュータに挑戦(5才~)
 ③ 自主製作ビデオ上映


2017.08.28

これから囲碁を始める方に「吉原由香里六段と学ぶ、囲碁の上達法」講座

囲碁の上達法

2017.08.20

第1回多摩地区8市対抗囲碁団体戦で『碁的』を配布しました。

碁的

2017.8.7

府中囲碁普及振興会が府中市の市民活動団体として認可されました。

2017.7.15

囲碁の普及を目的としたフリーペーパー『碁的』の配布を開始しました。

碁的

《配布場所》

府中市 市民活動センター プラッツ 6F 青少年スペース近くのパンフレットスタンド

囲碁

東京都府中市宮町1-100 ル・シーニュ 6F


市民会館 ルミエール府中 1F エントランスホールのパンフレットスタンド

碁的

東京都府中市府中町2-24


2017.7.6

これから囲碁を始める方にお薦めする参考書

囲碁入門   囲碁ドリル

2017.6.24

2017年4月1日に府中囲碁普及振興会(活動拠点:東京都府中市)を設立し、ホームページを開設しました。

上手・下手(じょうず・へた)

江戸時代に入り、本因坊道策が、現在につながる「九段」「八段」「七段」という合理的な段位制を整えたのですが、それ以前は、九段は「名人」、七段が「上手(じょうず)」と呼ばれていました。
「下手(へた)」という位はなかったでしょうから、「上手(じょうず)」と対になって後から生まれたと考えられています。
現代では、対局相手より強い方が「上手(うわて)」、弱い方が「下手(したて)」と呼ばれています。


玄人・素人(くろうと・しろうと)

平安時代では強い人が黒を持って対局をしていました。(現代とは逆ですね)
つまり、【強い方が黒】→【黒の人】→【くろうと】→【玄人】。
逆に、【弱い方が白】→【白の人】→【しろうと】→【素人】。
と変遷したようです。


八百長(やおちょう)

明治時代に八百屋の長兵衛さんという人がいて、皆から「八百長」と呼ばれていました。
彼には伊勢ノ海五太夫という囲碁仲間がおり、本当は長兵衛さんの方が強かったのですが、八百屋の品物を買ってほしいので、ときどきわざと負けて機嫌をとっていました。
ところがあるとき、本因坊秀元という強い碁打ちと互角の勝負をしたことで、長兵衛さんが本当は強いということが皆にばれてしまいました。


手抜き(てぬき)

一般的に「手抜き」とは、定められた手続きを踏まず、行うべき事を行わないことです。
(例:手抜き工事)
しかし囲碁では、「まず手抜きから考えろ」という格言があるように、盤面全体で一番大事な場所を見極め、価値の高いところに打つことが求められます。
部分にこだわらず、広い視野をもつことが良しとされています。
似たような囲碁の格言に「石音がした方と反対側に打て」というのもあります。
囲碁で「手抜き」は、良い意味で使われることが多いです。


序盤・中盤・終盤(じょばん・ちゅうばん・しゅうばん)

『序盤』は「布石」の段階。
『中盤』は「布石」から「大ヨセ」まで。
『終盤』は「大ヨセ」から「終局」まで。
日常で良く使われる言葉なので、説明するまでもないでしょう。
ただ『盤』には「戦い」とか「勝負」という意味が含まれますので『序盤戦』『中盤戦』『終盤戦』という日常用語にはちょっと違和感を感じます。
(囲碁用語の『盤』には『蟠(わだかまる)』のニュアンスもあります。)


終局(しゅうきょく)

囲碁では、対局者双方が着手を放棄した時、対局が終了します。この場面を『終局』と言います。
『終局』した後、お互いの陣地を計算(整地)し、どちらが勝っているかを確認します。
対局者のどちらかが投了した場合は、投了した時が『終局』となります。
日常では「物事の結末がつくこと」という意味で使われます。


結局(けっきょく)

囲碁では、終盤のことを「ヨセ」 と言いますが、平安時代には「結(けち)」と呼ばれていました。
そこから、一局を打ち終えることを『結局(けちきょく)』と言うようになりました。
(現代では「終局」と言います)
日常用語で使う「結局」は、「いろいろの経過を経て落ち着いた最後」「結末」「要するに」「つまり」という意味として使われるようになりました。


大局を見る・大局的に見る(たいきょくをみる・たいきょくてきにみる)

囲碁では『大局を見る』ことを『大局観(たいきょくかん)』と言います。
『大局観』とは「碁盤全体を俯瞰して、情勢や形勢を分析し、方針や作戦を立てる能力」のことです。
日常では「物事を全体的な観点で捉えるさま。全体の局面を考慮して物事を考えるさま」という意味で使われます。


局面を打開する(きょくめんをだかいする)

囲碁の『局面』とは「形勢」「情勢」のことです。
『打開する』とは「膠着状態や劣勢を挽回するためのきっかけをとなる一手を放つ」ことです。
具体的には「様子見」「打ち込み」「勝負手」などが局面を打開する一手になります。
囲碁では、有利な状況であっても『局面を打開する』場合が多くあります。
日常では「行き詰った状態や困難な状況を切り開いて、新しい方向を見いだすこと」という意味で使われます。


白黒つける(しろくろをつける)

もともとは「対局中に、白と黒、どちらが有利なのかを判断する」という意味です。
それが「どちらが強いか決着をつける」となり、日常用語では「物事の是非・善悪・真偽などを決める」という意味で使われるようになりました。


活路を見いだす・死活問題(かつろをみいだす・しかつもんだい)

囲碁で『活』とは「生きる」ことを意味します。
囲碁の世界では「生死」と言わず「死活」と言います。
日常では、囲碁から由来した『活』には「困難な状況(生きるためには)」という意味で使われます。


手違い(てちがい)

囲碁では「手順を間違えること」を意味します。
日常では「物事の段取りを間違えること」という意味で使われます。


筋を通す・筋が違う(すじをとおす・すじがちがう)

囲碁では「攻め」や「守り」の急所のことを「カタチ(形)」とか「スジ(筋)」と言います。
日常で「筋」とは「物事の道理」という意味で使われます。


先手を打つ(せんてをうつ)

囲碁では「先手を取る」と言います。
もともと「手」には「打つ」という意味が含まれますので、囲碁用語からすれば「先手を打つ」という表現には違和感があります。
囲碁の「先手」とは「先に打つ権利」のことを指します。
日常では「起こりそうな事態に備えておく」という意味で使われます。
ちなみに、囲碁と将棋では「先手」「後手」の意味が全く異なります。
将棋の「先手」のことを囲碁では「黒(先番)」、「後手」のことを「白」と言います。


後手に回る(ごてにまわる)

囲碁では「後手を踏む」「後手になる」「後手を引く」と言います。
囲碁の「後手」とは「相手が受ける必要がない手」のことです。
「後手を踏む」とは「本来は先手になる場面でミスをして後手になってしまうこと」です。
日常で「後手に回る」とは「相手に先を越され、受け身の立場になること」を意味します。


下手の考え休むに似たり(へたのかんがえやすむににたり)

良い知恵もなしに考えても、いたずらに時間を費やすばかりで、何の効果もないこと。
考えていても仕方ないから、さっさと打ちましょう。


一目置く(いちもくおく)

囲碁では「一目置く」とは言わず「黒を持つ(定先)」と言います。
対局相手に敬意を示し、自分の棋力が相手より劣っていることを潔く認めたことを意味します。
日常でも「相手の能力を認めて、敬意を払うこと」という意味で使われます。


岡目八目(おかめはちもく)

「岡」とは「傍ら」、「目」とは「見る」、「八目」とは「勝負を左右するような大きな利益」を意味します。
「囲碁をそばで見ている人の方が、打っている本人たちよりも状況を冷静に判断できるので、観戦者が言葉を発してはいけない」という意味です。
日常では「当事者よりも第三者のほうが物事の本質・是非が良くわかる」という意味で使われます。


段違い(だんちがい)

囲碁では棋力(段級位)がかけ離れていることを「段違い」と言います。
日常でも「能力・技術・品質などに、非常な違いがあって、比べものにならないこと」という意味で使われます。
【類語】
ハンディキャップ(置き石)が適正でない場合は「手合い違い(てあいちがい)」と言います。


目論む・目論見(もくろむ・もくろみ)

囲碁の対局中に地合(目数)を目算(目で計算)し、形成判断を行います。
形勢が不利であれば、勝負手(リスクを承知で逆転をかけた気合の一手)を探求します。
形成判断をし、勝負手を企てることが「目論む」の語源と言われています。


布石を打つ・布石を置く(ふせきをうつ・ふせきをおく)

囲碁の『布石』とは「初手から中盤戦闘が起こるまでの石の配置」のことです。
石を打った後の「配置」や「形」「模様」のことですから、『布石を打つ(置く)』という表現には、ちょっと違和感を感じます。
日常では「将来を見越してあらかじめ手段を講じておくこと」という意味で使われます。


捨て石(すていし)

囲碁の『捨て石』とは「わざと相手に取らせる石。石を捨てることによって、それ以上の効果を得ること」です。
囲碁には「二子にして捨てよ」という格言があるくらいで『捨て石』は重要な考え方です。
日常では「さしあたって効果がなく無駄なように見えるが、将来役に立つことを予想して行うこと」という意味で使われます。


駄目押し(だめおし)

囲碁の終局時に、どちらの陣地にもならない領域をダメと言い、ダメを埋めて地を分かりやすくするために石を置くことを『ダメ詰め(駄目押し)』と言います。
ここから派生して、既に勝負が決まっている時に、さらに勝負を確実にするために念を押すことを駄目押しというようになりました。
野球やサッカーの試合では、勝敗の大勢が決した後にさらに追加点を加えた場合に使われ、駄目押しのホームランとか駄目押しのゴールなどと表現されます。
これは、さらに相手を突き放す展開へと導き、とどめをさすことを意味するようになりました。


中押し(なかおし)

正しい読み方は「ちゅうおし」です。
囲碁において、対局の途中で自ら負けを認めることです。
「投了」と同義語です。
囲碁では試合放棄が美学として認められている珍しい競技です。
スコアブック(対戦表)には「中押し勝ち(ちゅうおしかち)」「中押し負け(ちゅうおしまけ)」と表記されます。
また、野球などのスポーツでは、先制点からリードを保ったまま勝利したとき、途中で追加点をあげることを「中押し(なかおし)」と言います。
【エピソード】
スポーツの世界で「なかおし」と言われるようになったのは、長嶋茂雄氏が「中押し」を「なかおし」と発音して、野球の世界に広めたからと言われています。


相碁井目(あいごせいもく)

『相碁』というのは実力がほぼ同等の二人が打つ「互先(たがいせん)」と呼ばれる打ち方(ハンデなしの真剣勝負)のことです。
『井目』というのは二人の実力に大きな差がある時に、弱い人が初めに九子置いてから勝負するハンデ戦のことです。
対等な条件で碁の勝負ができる人もいれば、ハンデを付けなければ勝負にならない人もいます。
そのことから、人間の物事の実力には、何でも上下や巧拙(上手い・下手)があるという意味となりました。


定石(じょうせき)

囲碁の『定石』とは、隅の変化において、白、黒どちらかが相手の石にツケた場合、双方の合理的な折衝で、互角に分かれるための手順のことです。
「定石を覚えて二子弱くなり」という格言があるほど『定石』を理解することは難しいです。
日常では「物事を処理する際の決まったやり方」という意味で使われます。
なお、囲碁の『定石』と、将棋の『定跡(じょうせき)』とは全く考え方が異なります。


対局マナー

戦術の基礎

「囲碁って、どんなゲームかご存知ですか?」と聞くと、だいたいの人は「陣取りゲーム」って答えます。
確かに最終的には白地と黒地の広さを競うゲームです。
しかし、囲碁の醍醐味を的確に表現している訳ではありません。
じゃあ、どんなゲームなのか?

実は、囲碁を例えて言うなら「戦国時代の戦」というイメージです。
碁盤の上は「戦場」です。
でも、いきなり戦いが始まる訳ではありません。
まずは、お城を築きます。
お城は「攻撃」と「防御」の拠点になります。
このお城を拠点に作戦を展開していきます。
囲碁というゲームは「テクニック」と「戦術」を組み合わせて打ち進めます。

「テクニック」とは「相手の石を取る」「自分の石を活きる」「相手の石を殺す」ための技のことです。
これを「手筋」とか「詰碁」と言います。
テクニックには必ず正解があります。
だから「手筋」や「詰碁」は、問題集を繰り返し解くことで、技を磨くことができます。
「戦」で例えるなら「刀や弓矢や鉄砲」「鎧や兜」「馬や荷物を運ぶ車」など「武器」「防具」「道具」などを使いこなす技術が「テクニック」に該当します。

一方「戦術」は「兵法」です。
自分の石を効率的に配置するためにはどうしたら良いか、また、相手の石を非効率にするためにはどうしたら良いか、その考え方を学びます。
「戦術」に正解はありません。
裏を返せば、どんな「戦術」であっても、自分で作戦を立てる(なんとなくイメージする)ことができれば合格です。

そして「対局者(プレーヤー)」は「軍師」です。
「軍師」は「戦術」と「テクニック」を操って、打ち進めていきます。
囲碁とは「陣地を囲う」というより「領土を奪い合う」ゲームです。

囲碁の楽しみは、盤上の「戦」において、自分が「軍師」になって采配を振ることです。

確かに囲碁は難しいゲームです。
でも、戦術の基礎さえ理解できれば、あたかも絵を描くような感覚を鍛えるだけで強くなれるのです。

日本棋院「学習棋力基準ガイドライン」より引用
基礎(全局編) 基礎(技術編) 礼儀作法
25 「地が多い方が勝ち」というゲームであることが理解できる。
双方の地の目数を数えることができる。
「アタリ」と「ポン抜き」が理解できる。 「対局開始、終局後、中座の挨拶」
「ニギリの方法」
「置石の順番」
「石の持ち方(手つき)」
「待ったをしない、碁石で遊ばない」
など囲碁の礼儀作法を身に付ける。
24 「アゲハマ」の存在と、その活用法(終局後にアゲハマで相手の地を埋める)が理解できる。 アタリになっている石を逃げることができる。
「どうすれば取られないか」が理解できる。
23 「終局」の概念が理解できる。 石を打つことができない箇所=「着手禁止点」が理解できる。
22 「ダメ」の認識ができる。 双方の石が絡み合った場面で、正しいポン抜きを打つことができる。
21 「整地」ができる。 「コウ」が理解できる。
基礎(全局編) 基礎(技術編)
20 「動いても無駄な石」が認識でき、「終局」が理解できる。 3手以下の読みを必要とする「アタリ」の習得。
19 「手残り」を発見できる(易)。 「両アタリ」の習得。
18 「手残り」を発見できる(地中に手有り)。 「オイオトシ」の習得。
17 「大きさ」の認識があり、判断が働く。 「ウッテガエシ」の習得。
16 「連絡と切断」の認識があり、判断が働く。 「シチョウ」の習得。
布石 死活 手筋
15 九路盤による布石の基礎理解。 二眼の生きが分かる(黒先黒生の問題)。 「ゲタ」の習得。
14 九路盤による石の連携と強弱判断。 一眼の死が分かる(黒先白死の問題)。 攻め合いが理解できる。
13 九路盤による布石の急場。 眼と欠け眼(黒先黒生および黒先白死の複合問題)。 石の繋ぎ方。
12 十三路盤によるカカリとシマリの認識。 一手の詰碁。 石の断点の認識。
11 十三路盤によるツメとヒラキの認識。 簡単な三手の詰碁。 簡単な三手の手筋。

ケヤキ囲碁大会

囲碁をたしなむ前に感じる疑問


「3年で5級を目標にする」ことは囲碁初心者にとって妥当でしょうか。

囲碁を仲間と楽しむためには5級以上が望ましいです。
5級以上の世界を満喫してこそ、深奥幽玄の趣きを感じることができるでしょう。
では、5級とは。
「アマ高段者に対して置碁で真剣勝負ができます。」
「碁会所に行くと(それなりの棋力なので)歓迎されます。」
「囲碁大会に出場する機会が増えます。」
「初心者を指導する立場となります。」
こんなイメージですね。
実際に私はたくさんの初心者の方を見てきましたが、地道に努力をすれば誰でも3年以内に「5級」まで到達可能です。
ただし、途中で脱落しなければ、という前提ですが。

人と対局する自信がないです。

無理しなくてもいいですよ。
最近のコンピュータの囲碁の実力は七段ですから。
碁敵はコンピュータ。
先生もコンピュータ。
それもいいじゃないですか。

良い囲碁の先生の見つけ方は。

正解はひとつでないことを教えてくれる先生が良い。
心の底から「この一手」と叫ぶ先生は見識が狭いのでやめた方がいいでしょう。
囲碁の「戦術」につて本質(考え方)を分かりやすく教えてくれる先生が良い。
「テクニック(手筋、詰碁)」しか教えてくれない先生はやめた方がいいでしょう。
囲碁は知識だけでは打てませんから。

囲碁を打つ人のタイプを分類するとしたら、どんな特徴がありますか。

直観的思考型・・・芸術家タイプ。
ひらめきを軸にイメージを膨らませながら構想を練る人。
論理的思考型・・・コンサルタイプ。
頭の中で仮説と検証を繰り返しながら構想を練る人。

囲碁を始めた人が強くなる前に辞めてしまうのはなぜですか。

理由は3つ。
「身近に囲碁を打つ人がいない。」
「囲碁を教えてくれる先生がいない。」
「囲碁の面白さが分かるレベルまでなかなか上達しない。」

将棋が強い人は、囲碁が早く強くなりますか。

はい。
序盤の構想力は相通じるものがありますし、論理的に詰めていくプロセスは共通性が高いと思います。
特に、詰碁の分野では才能が顕著に現れます。

対局だけで囲碁が強くなることは可能ですか。

高段者の方との対局は棋力の向上、とりわけ戦術を学ぶことに効果を発揮します。
しかし、対局だけではすぐに限界を感じると思います。
簡単な手筋や詰碁を繰り返し学習して身体で覚え、さらに囲碁の考え方の基礎を学ぶことによって、自分で作戦を組み立てられるようになる必要があります。

「ヨミ」に自信がないですが囲碁が打てるようになりますか。

大丈夫です。
「ヨミ」を頼りに打っている人はプロ棋士だけです。
アマは自分の直感を頼りに囲碁を打っています。

「囲碁は難しい」という先入観がありますが。

囲碁は目的が漠然としているので、おもしろさが理解できるまでに少し時間がかかります。

囲碁用語には「いじめる」「殺す」「つぶす」「しめつける」など過激な言葉に抵抗があります。

盤上だけと心得ています。
囲碁は知性の格闘技ですから(笑)。

囲碁にはボケを予防する効果がありますか。

囲碁を続けることで、ボケの進行を遅らせる効果があることは医学的に証明されています。

囲碁って年をとってから始めても上達できるでしょうか。

はい、大丈夫です。
論理的思考は加齢とともに衰えますが、芸術的センスは衰えません。
「詰碁」や「手筋」などの「テクニック」は難しく感じるかもしれませんが、「戦術」「大局観」を鍛えれば高段者になることも夢ではありません。

男性と女性とでは、囲碁ってどちらが強くなりますか。

たぶん囲碁の上達に男女差はないと思います。
競技人口は男性の方が圧倒的に多いです。

性格は囲碁の上達に影響しますか。

個人の性格は囲碁の強さに関係がありません。
強いて言えば、根気強さと、頭の柔らかさが求められます。

囲碁は暗記力が問われますか。

囲碁に暗記力は必要ありません。
構想力、創造力を競い合うゲームです。
自らが軍師となって石を配置していきます。

頭が良くないと囲碁は強くなれないのですか。

学業の成績と囲碁とは全く関係がありません。
芸術的センスと論理的思考、そして洞察力が必要です。


碁会所幽玄

囲碁を学び始めて気づく疑問


「詰碁」が嫌いですが、勉強しなくても強くなれますか。

初級レベルの「詰碁」が、頭の中で瞬時に解ければそれ以上は必要ありません。
もし、初級レベルの「詰碁」でつまずいたのであれば、良い先生を見つけて習うことをお勧めします。
「カタチ(形)(急所)」を理解して、繰り返し解くことで詰碁力は確実に上達します。

囲碁の陣地(地)の定義が分かりません。

白石で囲っている場所は「白地」、黒石で囲っている場所は「黒地」です。
この程度の認識で大丈夫です。
そもそも正確に地を定義することなどアマ高段者でも無理な話です。
だから囲碁初心者の方に「地とは何か」について説明することはできません。
あまり厳密に考えずに「なんとなく」でスルーしてください。

囲碁って、どうなったら対局が終わりますか。

両方の対局者がそれぞれ「パス(着手放棄)」したら終局となります。
つまり、どちらか片方でも「パス(着手放棄)」しなければ、対局は継続することになります。

囲碁の勝敗はどうやって決まりますか。

終局(両対局者が着手放棄)したとき、白地と黒地をそれぞれ計算して多い方が勝ちとなります。

囲碁って、どこに打ったらいいか分かりません。

どこに打ってもいいです(笑)。
「陣地を効率良く囲うこと」を目指して打っていきます。
決まった打ち方があるわけではありませんが、自分の得意なパターンを決めている人が多いです。
囲碁を始めたばかりのときは見よう見まねで打ってみて、徐々に考え方を理解していくことをお勧めします。

「碁盤全体を見なさい」って言われてもどうしていいか分かりません。

瞳を閉じて背筋を伸ばしてゆっくり深呼吸することです。
心を落ち着かせて、視点をリセットすると、発想が転換できます。

囲碁の「気合」って何ですか。

相手の目論見に惑わされず、自分の意思を貫くことです。

囲碁を勉強すればするほど勝てなくなりました。どうしたら良いでしょうか。

対処法は2つ。
「今まで暗記したことをすべて忘れてください。」
「序盤は意識して相手の石にくっつけないように打ってください。」

プロ棋士が打った手を真似したら、高段者の方に悪手と指摘されました。

プロ棋士の着手(打つ手)を真似するのではなく、構想(考え方)を学んでください。

囲碁の勉強法でプロ棋士の棋譜を並べることは有益でしょうか。

ただ石を並べるだけでは全く効果がありません。
次の一手を自分で考え、変化図を作りながら並べて初めて価値があります。
「並べる」とは「研究する」というニュアンスに近いです。
上級者向けの「戦術」勉強法です。
NHK杯テレビ囲碁トーナメントのように解説を聞きながらでないと、プロの対局を理解することは難しいと思います。
ですから、ビデオに録画して何度も繰り返し見ながら並べることをお勧めします。

囲碁では何手先まで「ヨミ」が必要ですか。

初級レベルの「手筋」「詰碁」が、頭の中で瞬時に解ければ「ヨミ」は必要ありません。 (正解を暗記しては実戦で応用できないのでダメです。)

囲碁の「戦術」はどうやって学べば良いですか。

高段者の方と対局して、見よう見まねで、失敗を繰り返しながら構想力を学びます。
「テクニック」と違って、独学では理解することが難しいです。

囲碁において「布石」と「戦術」の違いは何ですか。

「布石」・・・将来のために備えて配置する石
「戦術」・・・明確な意図がある打ちまわし

囲碁の「定石」はいくつぐらい知っておけばいいですか。

数の問題ではありませんし、そもそも暗記してはいけません。
「定石」の勉強とは、「定石」が完成するまでの手順(過程)を繰り返し納得がいくまで検証してください。
たぶん高段者の方の助けを借りないと難しいと思います。
まずは「どうしてこの手順になったのか」を理解してください。
次に「どんな場面でこの定石を選択すれば良いか」について理解を深めてください。

囲碁の「形」とか「スジ(筋)」とは何ですか。

囲碁の「形」とか「スジ(筋)」とは、自分の石が「愚形」(非効率な石の配置)になることを未然に防ぐ(相手の石を「愚形」に導く)要衝となる着点であり、また、「攻め」や「シノギ」、「眼形」(活き死に)、「勢力」の要衝となる着点のことです。

囲碁がなかなか上達しないのですがどうしたら良いですか。

「大場」と「急場」、「大場」と「ダメ場」の関係性が良く分かっていない場合は「戦術」の勉強を。
「形」や「スジ(筋)」について理解力が不足している場合は「テクニック」の勉強をしてください。

囲碁の上達に必要な要素は何ですか。

囲碁の上達に必要な要素は3つ。
「戦術」・・・碁盤全体を俯瞰しながら作戦を考える軍師としての技術。
「テクニック」・・・部分的な「カタチ(形)」「スジ(筋)」を見極める技術。
「大局観」・・・碁盤に配置された石の全体像を把握して、情勢や形勢を分析する能力。

囲碁には「定石」「手筋」「死活」など、学ぶことがたくさんありますが、すべて覚える必要がありますか。

囲碁では全体を俯瞰する「戦術」と部分的な「テクニック」を駆使して戦います。
「定石」「手筋」「死活」は部分的な「テクニック」に分類されます。
「テクニック」は囲碁用語で「形」とか「スジ(筋)」と言います。
「定石」「手筋」「死活」は無限に存在するものであって、そもそも暗記してはいけません。
その中に含まれる「形」や「スジ(筋)」を理解するための教材にすぎません。

囲碁の対局中、何を考えているのですか。

考えている時間はごくわずかです。 消費している時間の大半は「悩んでいる」か「迷っている」か「さっぱりわからない」のいずれかです。

普段はどこで囲碁を打っているのですか。

碁会所や囲碁サークル(公民館、文化センター等の部屋を借りて対局)、職場のクラブ活動、または、インターネットでの対局が主流のようです。

囲碁の段級位はどうやって決まるのですか。

一般的には、碁会所や囲碁サークルの席亭や高段者から、その集団の中だけに適用される仮の段級位が与えられます。
だから、碁会所ごとに違う段級位になります。
正式な段級位を取得するためには「段級位認定大会」に出場し、一定の成績を収めなければなりません。
インターネットが普及した昨今、ネット対局が盛んに行われていますが、日本棋院が運営する「幽玄の間」は世界中の人が同じ基準で認定された段級位で対局する画期的な試みで、特に有段者からプロ棋士に至るまで絶大な人気を博しています。
認定された段級位をそのまま日本棋院へ申請すれば免状が交付(有料)される仕組みになっています。
しかし一方で、「幽玄の間」の棋力認定は非常に厳しく、実社会のローカルな段級位とは現実離れしていることも事実です。




紙の碁盤と碁石

対局マナー

日本古来から囲碁の礼儀作法は厳しく律され、和の精神を重んじる立ち振る舞いが求められてきました。
もし、礼儀に背く行為があれば、最悪の場合、打ち首になった時代もありました。
今でも碁盤の裏側に「血溜まり」があるのはその名残りです。
今日では、囲碁が国際的な芸術として親しまれるようになり、礼儀作法は対局マナーと言われるようになりました。
アマチュアの礼儀作法(対局マナー)について、私が実際に教わったことや学んだことをまとめました。
実際の対局において礼儀作法を完璧に守ることは難しいですが、これから囲碁を始める方に少しでも日本の棋道の精神を感じ取っていただければ幸いです。


対局者の礼儀作法

対局者の勝負に対する姿勢

対局相手に敬意を表し、どんなときでも真剣に打ちましょう。
勝負に固執し過ぎてはいけませんが、全身全霊を捧げる気持ちで戦いましょう。


道具への感謝

碁盤は神聖な舞台です。 碁盤、碁石、碁笥は常日頃から感謝の気持ちを込め丁寧に扱いましょう。


対局前の礼儀作法

碁会所に上座、下座が明らかな場合は、年長者に上座を譲りましょう。

自分の棋力は正確に申告しましょう。
例えば「地元の○○囲碁大会で○段(級)で出場し○勝○敗でした。」と具体的に説明しましょう。

対局者双方が碁盤の前に着席したら「お願いします」と言って一礼します。

ニギリがない場合は、碁笥を碁盤から降ろした後、もう一度「お願いします」と言って対局を開始します。

置碁の場合は、碁笥を碁盤から降ろした後、下手があらかじめ実力差に応じて決められた数の黒石を盤上に置いてから、もう一度「お願いします」と言って対局を開始します。

手合割が互先の場合は、年少者が黒石の碁笥を碁盤から降ろし、年長者に「握ってください」と声をかけます。
年長者が碁盤から白石の碁笥を降ろし、碁盤の上で白石を握ったら、年少者は黒石を1個または2個盤上に置き「奇数先」または「偶数先」と言います。
年長者が盤上で握った白石の数を数え、どちらが先番かを決めます。
ニギリで使った碁石は碁笥に片付け、碁笥にふたをします。
ニギリの結果、白石と黒石が逆になった場合は、白石と黒石を交換します。
もう一度「お願いします」と言って対局を開始します。

尚、下手は上手に感謝の気持ちと尊敬の念を持って接し、上手は謙虚な立ち振る舞いを心がけましょう。


対局マナー

対局中の礼儀作法

対局相手や観戦者に話しかけてはいけません。沈黙を守るように心掛けましょう。
対局相手を惑わしたり、不愉快にさせたり、威圧してはいけません。
対局相手の思考を故意に邪魔をしてはいけません。

畳の間で対局するときは正座の姿勢を保ちましょう。
どうしても正座を崩してあぐらをかく場合は、対局相手に「失礼します」と断ってからにしましょう。

テーブルとイスで対局するときは、テーブルの上に腕を乗せない、背もたれには寄りかからない、足を組まない、両足を広げすぎない、イスの上であぐらをかかないようにしましょう。

着手する場所が決まるまで、碁笥の中の碁石に触れてはいけません。
碁笥の中の碁石をかき混ぜて故意に石音を立ててはいけません。
また、碁石で碁盤の側面をたたいてはいけません。

碁笥の中の碁石を握ったら、一息に打ち下ろします。途中で躊躇してはいけません。
打つ動作はしなやかであること。

碁石を持った手を盤上に出した後、盤面に碁石を置かずに手を引っ込めた場合は、対局相手に「失礼しました」とお詫びしましょう。

着手は碁盤の目の交点に正しく碁石を置きましょう。
碁盤に置かれた碁石からは、すみやかに指を離しましょう。
碁石に指が付いた状態で迷ってはいけません。
待ったする、しない以前に、品位を欠く行為です。

碁盤に置かれた碁石を故意に動かしてはいけません。
故意に動かした場合は反則負けとなります。
着手した直後に盤上から碁石を取ることを「待った」と言います。
「待った」は反則行為です。

碁盤に置かれた碁石を誤って動かした場合は対局相手にお詫びした上で、対局相手と協力して原状復帰させなければなりません。

互先及び定先において第一着を隅に打つ場合は、右上に打つのが作法です。

アゲハマは碁笥のふたを裏返して乗せ、対局相手に良く見える位置に置かなければなりません。

あからさまに対局相手のミスを狙ってはいけません。

対局時間を意図的に延ばしてはいけません。

着手する前に考えることは良い習慣ですが、ノータイムで打つべきところまで時間を使ってはいけません。

手合い時計の位置は後手番が決める権利を持っています。
手合い時計のボタンは碁盤に碁石を置いた手(打った手)で静かに押しましょう。
抜くべき石がある場合、相手の石を全て取り上げてからでないと手合い時計のボタンを押してはいけません。

扇子をパチパチ鳴らすことは対局相手の思考を故意に妨げる目的でなければ許されますが、プロの対局でも扇子の音がトラブルになったケースがあるので注意が必要です。

タバコを吸う場合は、対局相手に許可をいただいてからにしましょう。
喫煙中は煙を吹きかけたりして、対局相手の思考を妨害してはいけません。
対局相手がタバコの煙に不快感を示したら、すぐにやめましょう。
タバコの煙を碁盤や碁石、碁笥に吹きかけてはいけません。

対局中に飲食をする場合、お茶、コーヒー、ジュース、おやつ、デザートであれば構いませんが、おにぎりやパンを食べるときは「失礼します」と断ってからにしましょう。
ただし、油が付着した手で碁盤や碁石、碁笥に触れるのは厳禁です。

途中で席を外す場合は、対局相手に退席理由を告げてから立ち上がりましょう。
中座した後、戻ってきて着席したときは会釈をしましょう。


終局時の礼儀作法

形勢が明らかに不利で逆転の余地がないと自らが判断したら、潔く投了しましょう。
投了するときは「負けました」とか「ありません」「参りました」と言って頭を下げます。

対局相手が「終わりましね」と問いかけてきたとき、応える義務はありません。
終局するときは「パス」と言って明確に着手放棄する意思を対局相手に伝えましょう。
対局者がお互いに「終わりましね」と言って終局しても良いのですが、ダメを詰めている時に手が生じてトラブルになる可能性があります。
両対局者が「終わりましね」と言って終局した場合、手が生じる前に対局相手に手入れを促さなければなりません。

ダメを詰める段階まで打ち進めたら、たとえ負けに気づいたとしても投了してはいけません。
終局まで打って整地しましょう。
整地して大差で負けていた場合は「(投了するタイミングが分からず)失礼しました」とお詫びしましょう。

ダメ詰めを終え、対局相手と終局を確認しあったら、盤上を見渡し、対局相手の死に石を取り上げます。
決して自分の死に石を取り上げてはいけません。
対局相手が自分の死に石に気付かず石が盤上に残っている場合は、対局相手に自分の死に石を指差して「取り上げてください」と言いましょう。

整地は素早く行いましょう。
白石と黒石を入れ替えたり、白地と黒地の境界にある石を取ったりすることは必要最小限にとどめましょう。
不正を疑われてしまう行為は絶対に避けましょう。


対局後の礼儀作法

勝っても負けても対局相手の健闘を称えましょう。

盤上の碁石をすべて碁笥に片付け、ふたをして、碁盤の上に乗せた後、感謝の気持ちを込めて「ありがとうございました」と対局終了の挨拶をしましょう。

対局終了の挨拶をした後に初手から並べて検討を始めるときは、改めて「お願いします」と一礼します。
検討を終了するときは「ありがとうございました」とお礼を言いましょう。


対局マナー

観戦者の礼儀作法


対局中の礼儀作法

他の観戦者と会話をしてはいけません。

対局者に話しかけたり、助言や叱責をしてはいけません。

対局者の失着を笑ったり、舌打ちをしたり、声を発したり、顔の表情を変えたり、ジェスチャーをしたりして、対局者を惑わしたり、不愉快にさせたり、威圧してはいけません。

対局者の思考を故意に邪魔をしてはいけません。

対局者に形勢の優劣を教えたり、整地を手伝ったりしてはいけません。

一方の対局者をあからさまに応援するのはやめましょう。


対局後の礼儀作法

敗者をいたわる立ち振る舞いを心がけましょう。

検討時に対局者以外の者が口を出す場合は「よろしいですか」とか「失礼します」「お疲れさまでした」と声をかけてから検討に参加するようにしましょう。
検討を終了するときは「ありがとうございました」とお礼を言いましょう。


附記

水清ければ魚棲まず。礼儀作法に固執し過ぎると、人に親しまれず孤立してしまうかも知れません。
礼儀作法とはあくまで己の規範であり、人に強要するものではありません。



第1条(会の目的)

日本の伝統文化として、囲碁を幅広くプロモーションすること。
競技者を育成する場を提供し、棋力の向上を支援すること。
囲碁を一生続けられる趣味として楽しめる環境を整備すること。
30年後を見据え、伝統文化を未来へ継承する活動を行うこと。


第2条(会の名称)

この会は、府中囲碁普及振興会(以下「本会」という) と称する。


第3条(事務局所在地)

本会の事務局は、会長が定める場所とする。
ただし、東京都府中市に限る。
事務局の所在地を変更する場合は、事前に全ての役員の承認を得ること。


第4条(活動拠点)

本会の活動拠点は、東京都府中市とする。


第5条(会員)

本会は、第1条の目的に賛同し、付与された任務を遂行できる者をもって組織する。
個人、団体は問わない。
会員として入会しようとする個人・団体は、会長の承認を得るものとする。


第6条(役員)

本会に以下の役員を置く。
会長 : 1名
監査役 : 1名


第7条(役員会)

役員会は必要に応じて会長が召集し、会の運営や事業等に関することを協議し執行する。


第8条(運営)

本会は非営利団体であり、会員はボランティアとして活動する。
活動資金は必要に応じ、使途を明確にした上で、都度(クラウドファンディング、寄付、参加費等で)調達する。
会員(役員を含む)から強制的に会費等の名目で金銭を徴収しない。


第9条(会計年度)

本会の会計年度は毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。


附則

この規約は、平成29年4月1日から施行する。



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